2010年1月5日火曜日

ふてんま

沖縄県のふてんま飛行場問題が2010年の大問題になりつつあります。アメリカ人の中でふてんま飛行場が日本で大問題になりそうなことを知っている人がどのくらいいるんだろう。

日本の総理大臣はふてんま飛行場の問題を今年の5月までには結論を出すと言っている。さてさて何のことだろう。

2004年にふてんま飛行場の近くの大学にヘリコプターが墜落したんだ。ここからこの問題が起こったんだ。

ふてんま飛行場が都会のど真ん中にあると危険だから、どこか影響が少ないところに移転させようということになって選ばれた場所が沖縄県北部のへのこというところだったんだよね。

しかし、へのこに移すと自然環境が破壊されるかもしれないということで地元が反対し始めたのだ。民主党が政権を取ってから総理大臣はふてんま飛行場をどこに移転させようかといろいろ考えてまだ結論がでていないのだ。

沖縄県民の主張は沖縄県から出て行って欲しいと言っている。これが県外移転あるいは国外移転とか言われるものだ。どこに移したらいいんだろうね。

もしみんなが住んでいる近くに米軍基地が作られるとなったらどうする? 騒音があったり、危険があったり、考えるよね。

この問題の根っこには日米安保というやっかいなこともあってなかなか名案がでないのも事実なんだ。
日米安保はインターネットや新聞で調べてね。

アメリカではほとんど報道されないと思うが、日本では連日ふてんま、ふてんまで大騒ぎになっています。


 

4 件のコメント:

  1. アメリカでは聞かないですね。
    うちは米軍基地じゃなくて、国際空港が歩いていける距離ですが、あんまり騒音は気になりません。
    昔から車どおりの多いところや駅の近くに住んでたからかな?
    でも米軍基地となると、地元民にしか分からない苦情や悩み事があるんでしょうね。
    難しい問題です。

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  2. そうですよね。アメリカら見て沖縄がどこにあるか知ってる人はほとんどいないでしょう。日本人でも沖縄のことを知らない人が多いくらいです。

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  3. 次の移転先の候補が下地島とは・・・。

    いろいろと思うことがあるのでは??

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  4. 下地島が候補というのをよく知っているね。我が家ではベストの案と思っている。

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