2010年3月1日月曜日

定年後の生活設計

いつも楽しくない話題ばっかりでごめんなさい。

もうすぐMASAAKIさんが60歳定年を迎える。来年にはSHINJIさんが60歳定年を迎える。

定年と同時に仕事がなくなればその日から無収入になる。定年後の生活設計はどうしたらいいんだろう。

これを読んでいる君たちはまだまだ若いから遠い将来のことに聞こえるかもしれないが、いつの日かその日が来るのは間違いない。

死ぬまで働くつもりであっても、自分の健康状態が良いことと、迎えてくれる場所がないと希望通りにはいかない。

定年後の生活設計に大きい比重を占めるのは退職金と年金になってしまう。

退職前に月給40万円もらっていた人が、退職後0円になったらどうなる??。退職金をたくさんもらっていれば当座はしのげるかもしれないが、毎月引き出していたらそのうち底をついてしまう。

やはり年金という助け船がないと安心して航海できないね。

会社勤めの人は給料の中から厚生年金を天引きされているはずだ。
厚生年金とは別に雇用保険も天引きされていると思う。これは失業したときにもらえる失業保険のことだ。

失業保険の場合、自己都合で失業した場合と会社都合で失業した場合とでもらえる額が違うので要注意。

定年といえば今では60歳だが、厚生年金支給年齢が65歳になっているので将来的には定年が65歳になると思う。

たとえ厚生年金を65歳からもらったとしても、十分生活できる額でないことは確かだ。

定年を迎えるときに、家のローンが完済していることと子供の教育にお金がかかっていなければなんとか生活設計は成り立つ。

生活困窮者に生活保護という制度もあるが、かなりの制約があるようなのでこれをあてにすることは無理がある。

あと10年、20年が過ぎていけば定年後どうしようかという話が起こるかもしれない。

本多静六(1866-1952)によれば・・・・ 詳しくはインターネットで検索
 4分の1天引き貯金を実践していた。莫大な財産を形成してその後全財産を匿名で寄付された。

あまり先のことばかり考えすぎて今が楽しくなければ何にもならないけれども頭の片隅にでも置いておいてください。

2 件のコメント:

  1. 姑の座右の銘が、人間は一生勉強 男は死ぬまで仕事 嫁いだ日から現在に至るまで言い聞かされている。
    私も来年還暦を迎えますが 仕事は程々に趣味を爆発させたいと思ってます

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  2. 定年まで何十年働いてきて、その上に死ぬまで仕事とは男はツライね

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